「令和5年度　小児在宅医療従事者養成研修会〜てんかんについて〜」を、期間限定でオンデマンド配信いたしました。
香川大学医学部附属病院の小西行彦先生から、てんかんに関する病態、治療、発作時の対応、学校生活についてなど分かりやすく講義いただきました。

　視聴者からは、「病態だけではなくて、生活に即したものでとても為になりました」、「医師目線で、てんかんについて観察してほしいことの項目を知り、てんかんを目の前にした時の参考になりました。また、宿泊や校外学習での確認すべき項目を分かりやすくまとめて下さり、活用していきたいと思いました」、「けいれん発作時の内服剤に、有効で即効性のある薬剤が使えるようになっていることを知りました」、「医療にそんなに詳しくなくてもよく理解できる、大変分かりやすいお話でした」といった意見がありました。

　在宅で過ごす医療的ケア児の方々は、てんかんをお持ちの方も多いです。医療従事者・保育教育関係者、幅広い方々が、医療機関等と連携しながら支援していければと思います。今年度もよろしくお願いいたします。